皆さんこんにちは!
~新人が伸びる店、辞める店~
飲食店では、新しいスタッフが入る機会が多くあります。
しかし、ホールも厨房も、最初からすべてできる人はいません。
メニューを覚え、料理の特徴を知り、店の流れを理解し、お客様への接し方を少しずつ身につけていきます。✅
炭火焼創作料理店では、さらに炭火ならではの考え方や食材への向き合い方もあります。
だからこそ、新人が成長できる環境をつくることが重要です。
目次
- 1 ★ まず店が大切にしていることを伝える
- 2 ☆ メニューを暗記させるだけにしない
- 3 ★ 炭火料理の特徴を伝える
- 4 ☆ 厨房の流れを見せる
- 5 ★ ホールにも料理の流れを伝える
- 6 ☆ “見て覚えて”だけにしない
- 7 ★ 最初から速さを求めすぎない
- 8 ☆ 小さな仕事から任せる
- 9 ★ 質問しやすい雰囲気をつくる
- 10 ☆ ミスを隠さない店にする
- 11 ★ ミスの原因を一緒に考える
- 12 ☆ お客様との距離感を教える
- 13 ★ “おすすめ”を押し売りにしない
- 14 ☆ 忙しいときほど声を掛ける
- 15 ★ 先輩が店の空気をつくる
- 16 ☆ 成長した部分を具体的に伝える
- 17 ★ 辞める理由を“飲食店だから仕方ない”で終わらせない
- 18 ⭐ 人を育てることが店の味を育てる
★ まず店が大切にしていることを伝える
新人には、作業を教える前に、
「この店はどんな料理を届けたいのか」
「どんな時間を過ごしてほしいのか」
を伝えることが大切です。✅
店の考え方が分かれば、一つひとつの仕事の意味も理解しやすくなります。
☆ メニューを暗記させるだけにしない
メニュー名を覚えることは必要ですが、それだけではお客様へ説明できません。
どのような食材を使い、どんな特徴がある料理なのかを少しずつ教えることが大切です。✅
実際に料理を見ることで、より理解しやすくなります。
★ 炭火料理の特徴を伝える
新人には、なぜ炭火を使うのか、どんな魅力があるのかを伝えることが大切です。
単に「この料理は炭火焼です」と覚えるだけでなく、店の料理の特徴を理解してもらいます。✅
理解が深まれば、お客様から質問されたときにも自分の言葉で説明しやすくなります。
☆ 厨房の流れを見せる
新人が厨房へ入った場合には、自分の担当作業だけでなく、料理が完成するまでの流れを見せることが大切です。
食材が準備され、調理され、盛り付けられ、ホールへ渡る。
全体を理解することで、自分の仕事がどこにつながっているのかが分かります。✅
★ ホールにも料理の流れを伝える
ホールスタッフも、厨房の状況を知ることで動きやすくなります。
注文した料理がどのくらい時間がかかるのかを理解していれば、お客様への案内もしやすくなります。✅
厨房とホールを分けすぎず、互いの仕事を知ることが大切です。
☆ “見て覚えて”だけにしない
経験者は、忙しい店内を見ながら自然に優先順位を考えています。
しかし、新人には何を見て判断しているのか分かりません。
「今はこのテーブルを先に確認している」「この料理を先に仕上げる理由はこれ」と言葉にして伝えることが大切です。✅
★ 最初から速さを求めすぎない
飲食店ではスピードが求められます。
しかし、新人に最初から速さばかり求めると、確認不足や雑な接客につながることがあります。⚠
まずは正しく仕事を覚え、慣れてから少しずつスピードを上げてもらうことが大切です。
☆ 小さな仕事から任せる
いきなり多くのテーブルを担当させたり、複雑な調理を任せたりする必要はありません。
簡単な案内や準備など、できる仕事から少しずつ任せることが大切です。✅
自分でできることが増えることで、自信につながります。
★ 質問しやすい雰囲気をつくる
新人が、
「これってどうするんですか」
と聞いたときに、毎回嫌そうな顔をされると質問できなくなります。
分からないまま動く方が、結果的にお客様へ迷惑をかけることがあります。
質問されたら、理由まで伝えることが大切です。☺
☆ ミスを隠さない店にする
注文を間違えた、料理を出すテーブルを間違えたなど、新人が失敗することもあります。
そこで怒られることだけを恐れる環境では、報告が遅れてしまいます。
間違いがあれば早く伝え、一緒に対応できる店づくりが大切です。✅
★ ミスの原因を一緒に考える
失敗したスタッフに、
「もっと気をつけて」
と言うだけでは、同じことが起きる場合があります。
注文の伝え方が分かりにくかったのか、忙しいときの役割が曖昧だったのかなど、原因を考えることが重要です。✅
個人だけでなく、店全体の改善につなげます。
☆ お客様との距離感を教える
飲食店では、話しかけられることを喜ぶお客様もいれば、静かに食事を楽しみたい方もいます。
全員に同じ接客をするのではなく、お客様の様子を見ることが大切です。✅
新人にも、マニュアルだけではなく相手を見ることを伝えます。
★ “おすすめ”を押し売りにしない
おすすめ料理を案内することは大切ですが、無理に注文をすすめる必要はありません。
お客様がどんな料理を探しているのかを聞きながら提案することが重要です。✅
新人のうちから、売ることより相手に合った案内をする意識を持ってもらいます。
☆ 忙しいときほど声を掛ける
忙しい時間帯、新人は自分が何をすれば良いか分からなくなることがあります。
そんなときに放置するのではなく、
「次はこれをお願い」
と具体的に伝えることが大切です。✅
忙しい時間こそ、チームとして動くことが重要です。
★ 先輩が店の空気をつくる
新人に笑顔で接客してほしいなら、先輩自身が不機嫌な態度で働いていてはいけません。
スタッフ同士の雰囲気は、お客様にも伝わります。☺
先輩が落ち着いて声を掛け合うことで、新人も安心して仕事を覚えられます。
☆ 成長した部分を具体的に伝える
新人本人は、自分がどれくらい成長しているか分からないことがあります。
「前より料理説明が分かりやすくなった」「周りを見て動けるようになった」と具体的に伝えることが大切です。✅
認めてもらえた実感が、次の成長につながります。
★ 辞める理由を“飲食店だから仕方ない”で終わらせない
飲食店は忙しく、覚えることも多い仕事です。
しかし、新人が辞める理由を、
「飲食店は大変だから」
だけで終わらせてしまうと、改善できる部分を見失います。
質問できる環境なのか、教え方が人によって違いすぎないか、休憩や役割が適切かを見直すことも大切です。
⭐ 人を育てることが店の味を育てる
炭火焼創作料理店の魅力は、料理だけで決まるものではありません。
厨房で料理をつくる人、ホールでお客様を迎える人、それぞれが店の一部です。✅
新人を焦らせず、一つずつ仕事の意味を伝え、できることを増やしていく。
私たちも、スタッフ一人ひとりが成長できる環境をつくりながら、料理も接客も気持ちよく楽しんでいただける店を目指していきます。✨

