皆さんこんにちは!
さて今回は
~“香りで味をつくる”~
炭火焼の主役は、肉や魚だけではありません。炭の種類・火床の組み方・距離と時間——この三点で香りと旨みは段違いに。私たちは備長炭×火加減×塩で、素材のポテンシャルを最後の一口まで引き出します。
旨さの理由は“炭×距離×時間”
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炭:火持ちの良い備長を中心に、立ち上がりには軽い炭で着火→遠赤外線の面で包み焼き
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距離:強火の遠火で表面を素早く固め、肉汁を閉じ込める→中温で火を入れる
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時間:焼いて休ませる(キャリーオーバー)で中心温度を均一に
香りは「焦がす」ではなく「香ばしく仕上げる」。焦げは1割、旨みは9割が理想です。
看板メニュー(一例)
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地鶏もも・ねぎま:皮目パリッと、噛むほど広がる旨み
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本日の旬魚の炭焼き:皮はパリッ、中はしっとり
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季節野菜のグリル:新玉ねぎ・万願寺・椎茸の瑞々しさを直火で
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炭香レバー:低温でじっくり、ねっとり濃厚
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〆の炭火おにぎり:外カリッ中ふっくら、香りの余韻
塩は天日塩と藻塩を使い分け、タレは自家“返し”に炭の香りを移して奥行きを。
ペアリングの楽しみ方
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塩×柑橘の焼物 → 吟醸酒や辛口スパークリング
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タレの甘辛 → 生ビールやハイボールでキレ良く
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香り野菜 → 余韻の長い芋焼酎やオレンジワイン
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ノンアル派には自家製ジンジャーソーダや柚子スカッシュもどうぞ
はじめての方へ
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おまかせでバランス良く(苦手は遠慮なく)
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“焼きのピーク”で提供するため、少しずつ順番に
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最後は〆(おにぎり・出汁茶漬け)で香りの余韻を楽しむ
アレルギー・辛味の調整やお子さま向けの味付けもお気軽にどうぞ
よくある質問❓
Q. 煙は服に付きませんか?
A. 排煙を強めたカウンター設計で香りは楽しみつつ、衣類への付着は最小に。
Q. 一人でも大丈夫?
A. お一人さま席とハーフポーションをご用意しています。
Q. 焼き加減の指定は?
A. 素材に合わせた“推奨”がありますが、ご希望に応じて調整します。
ご予約・ご利用案内
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カウンター:ライブ感重視、焼きの会話も楽しめます
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テーブル:グループ・ご家族でゆったり
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記念日:メッセージ付きデザートも対応可能
ご予約はお電話/WEBで
今日のおすすめは店内黒板&スタッフまで。**炭の香りで、日常にご褒美を。**
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