蓮家のよもやま話~第11回~

蓮家のよもやま話~第11回~

皆さんこんにちは!

 

さて今回は

~“香りで味をつくる”~

炭火焼の主役は、肉や魚だけではありません。炭の種類・火床の組み方・距離と時間——この三点で香りと旨みは段違いに。私たちは備長炭×火加減×塩で、素材のポテンシャルを最後の一口まで引き出します。


旨さの理由は“炭×距離×時間”

  • :火持ちの良い備長を中心に、立ち上がりには軽い炭で着火→遠赤外線の面で包み焼き

  • 距離:強火の遠火で表面を素早く固め、肉汁を閉じ込める→中温で火を入れる

  • 時間:焼いて休ませる(キャリーオーバー)で中心温度を均一に

香りは「焦がす」ではなく「香ばしく仕上げる」。焦げは1割、旨みは9割が理想です。


看板メニュー(一例)

  • 地鶏もも・ねぎま:皮目パリッと、噛むほど広がる旨み

  • 本日の旬魚の炭焼き:皮はパリッ、中はしっとり

  • 季節野菜のグリル:新玉ねぎ・万願寺・椎茸の瑞々しさを直火で

  • 炭香レバー:低温でじっくり、ねっとり濃厚

  • 〆の炭火おにぎり:外カリッ中ふっくら、香りの余韻

は天日塩と藻塩を使い分け、タレは自家“返し”に炭の香りを移して奥行きを。


ペアリングの楽しみ方

  • 塩×柑橘の焼物 → 吟醸酒辛口スパークリング

  • タレの甘辛生ビールハイボールでキレ良く

  • 香り野菜 → 余韻の長い芋焼酎オレンジワイン

  • ノンアル派には自家製ジンジャーソーダ柚子スカッシュもどうぞ


はじめての方へ

  1. おまかせでバランス良く(苦手は遠慮なく)

  2. “焼きのピーク”で提供するため、少しずつ順番に

  3. 最後は〆(おにぎり・出汁茶漬け)で香りの余韻を楽しむ

アレルギー・辛味の調整お子さま向けの味付けもお気軽にどうぞ


よくある質問❓

Q. 煙は服に付きませんか?
A. 排煙を強めたカウンター設計で香りは楽しみつつ、衣類への付着は最小に。
Q. 一人でも大丈夫?
A. お一人さま席とハーフポーションをご用意しています。
Q. 焼き加減の指定は?
A. 素材に合わせた“推奨”がありますが、ご希望に応じて調整します。


ご予約・ご利用案内

  • カウンター:ライブ感重視、焼きの会話も楽しめます

  • テーブル:グループ・ご家族でゆったり

  • 記念日:メッセージ付きデザートも対応可能

ご予約はお電話/WEBで
今日のおすすめは店内黒板&スタッフまで。**炭の香りで、日常にご褒美を。**

 

 

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